
「姿勢が悪い」「腰が痛い」「ポッコリお腹が気になる」——そんなお悩みの原因が、実は反り腰であることをご存じですか?
反り腰は現代人に多く見られる姿勢の歪みで、腰痛や下半身太り、さらにはスタイルの悪化にもつながります。この記事では、反り腰の原因から改善方法までを、名古屋・新安城・四日市をはじめとした各地でサポートを行うダイエットハウスはやきが徹底解説します。
目次
反り腰とは?

反り腰とは、骨盤が前に傾き、腰のカーブが過剰に強くなる状態を指します。一見、姿勢が良く見えることもありますが、実は腰への負担が大きく、慢性的な痛みや体型の崩れを引き起こします。
反り腰の原因とは?
反り腰の原因は複数ありますが、以下の要素が代表的です。
骨盤の前傾
骨盤が前に傾くことで、腰が反るようになります。長時間のデスクワークや、ヒールの高い靴によって引き起こされやすい傾向があります。
腹筋とお尻の筋力不足
腹筋やお尻の筋肉が弱いと、骨盤を正しい位置に保てず、反り腰を助長します。
太ももの前側(大腿四頭筋)の硬さ
この筋肉が硬くなると骨盤が引っ張られ、腰が過度に反った姿勢になってしまいます。
日常生活の姿勢のクセ
片足重心、反り返った立ち方、反動を使った歩き方など、無意識のクセも影響します。
反り腰のセルフチェック方法
壁を背にして立ち、かかと・お尻・背中・後頭部を壁に付けてみましょう。このとき、腰と壁の間に手のひら1枚以上の隙間があれば、反り腰の可能性があります。
反り腰の治し方|自宅でできる改善方法
反り腰を改善するには、硬くなっている筋肉をほぐし、弱っている筋肉を鍛えることが基本です。
太もも前側のストレッチ(大腿四頭筋)
- 立った状態で片足を後ろに曲げ、かかとをお尻に近づける
- 膝が開かないよう注意して、もも前をしっかり伸ばす
- 左右30秒ずつ行いましょう
お尻の筋肉を鍛える(ヒップリフト)
- 仰向けになり、膝を立てる
- かかとで床を押し、お尻を持ち上げる
- お腹に力を入れ、お尻を締めて5秒キープ×10回
腹筋(インナーマッスル)を鍛える(ドローイン)
- 仰向けまたは座った状態で行う
- 鼻から息を吸ってお腹を膨らませ、口からゆっくり吐いてへこませる
- 10回繰り返し、呼吸と連動させる
これらを習慣にすることで、骨盤の傾きが徐々に改善し、反り腰が根本から整っていきます。
反り腰を放置するとどうなる?

- 腰痛・背中の張り
- ポッコリお腹
- ヒップの垂れ・下半身太り
- 疲れやすさ・代謝の低下
ジムでの改善もおすすめ|正しいフォームで効率よく

自宅でのケアも大切ですが、反り腰は自己流でやると悪化するケースもあるため、専門のトレーナーの指導を受けるのが安心です。
姿勢改善や機能改善に強いパーソナルジムでは、あなたの体に合わせたオーダーメイドのトレーニングで、安全かつ効率的に反り腰を直していけます。
反り腰改善ならダイエットハウスはやきへ
ダイエットハウスはやきは、名古屋・新安城・四日市をはじめとする東海エリアで展開するパーソナルジムです。
「ダイエット」という名前がついていますが、当ジムのサポートは体重を落とすだけにとどまりません。
姿勢改善、筋力アップ、ボディメイク、腰痛改善など、あらゆるお悩みに対応できるトレーナーが在籍し、一人ひとりに合わせた指導を行っています。
反り腰に悩む方、正しい姿勢で毎日を快適に過ごしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体は、変えられます。私たちと一緒に、正しい姿勢と快適な体を手に入れましょう。