「食べる量を減らしているのに、体重が落ちない」 「前よりも疲れやすくなった気がする」
30代女性のダイエット相談で、非常によく聞く声です。
多くの方がまず試すのが、 食事回数を減らす・一日一食に近づけるという方法。
一見すると理にかなっているように思えます。 摂取カロリーが減れば、体重も減るはずだからです。
しかし実際には、 「思ったほど痩せない」 「むしろ体型が崩れた気がする」 という結果に終わるケースが少なくありません。
これは努力不足ではなく、 体の仕組みに合っていない方法を選んでしまっている可能性が高いのです。
目次
食事回数を減らせば痩せる、はなぜ信じられてきたのか
食事回数を減らすと、短期間で体重が落ちることがあります。
これは脂肪が大きく減ったからではなく、 ・胃腸内の内容物 ・体内の水分量 が減ることによる影響が大きいと考えられています。
体重計の数字が動くと、 「この方法で合っている」と感じやすくなります。
SNSや動画では、こうした短期的な変化が切り取られ、 その後どうなったかは語られないことも多いのが現実です。
しかし、ダイエットで本当に重要なのは 一時的な体重減少ではなく、脂肪が減り、体型が変わることです。
科学的に見る「食事回数を減らす」ダイエットの落とし穴
筋肉が分解され、基礎代謝が下がります。
結論から言えば、 運動した日だからといって、極端に食事を減らす必要はありません。
運動によって体はエネルギーを消費します。 同時に、筋肉や体内の組織にも刺激が加わります。 この刺激に体が適応し、回復していく過程で、 栄養は重要な役割を果たします。
「運動したのに食べたら意味がない」と感じてしまうこともありますが、 実際には、必要な栄養が不足すると、 疲労が抜けにくくなったり、 体がだるく感じやすくなったりすることがあります。
その結果、 次の運動への意欲が下がってしまい、 継続が難しくなってしまうケースも見られます。 これは、初心者に限らず多くの人が経験することです。
大切なのは、 食べるか食べないかではなく、何をどれくらい食べるか という視点です。 量だけでなく、食事の内容やタイミングも含めて考えることが重要になります。
多くの研究や専門家の見解でも、 運動後の適切な栄養摂取は、 体の回復や次の運動への準備に役立つとされています。 これは、運動初心者であっても例外ではありません。
体重が増えたように感じる理由
長時間の空腹状態が続くと、体はエネルギー不足を感じます。
その際、体は生命維持を優先するため、 筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。
筋肉は基礎代謝の大部分を占めています。 そのため筋肉量が減ると、 「食べていないのに痩せない体」になりやすくなります。
実際の現場でも、 食事回数を減らしている方ほど 「筋トレをしても力が出ない」「疲れが抜けない」と感じているケースが多く見られます。
血糖値の乱高下が脂肪をため込みやすくする
食事回数を減らすと、空腹時間が長くなります。
その後に食事をすると、血糖値は急上昇しやすくなります。
血糖値を下げるために分泌されるインスリンは、 脂肪を蓄える働きも持っています。
つまり、「食事回数を減らしているのに、なぜか体脂肪が減らない」 という状態が起こり得るのです。
30代女性はホルモンとストレスの影響を受けやすい
30代は、仕事・家庭・人間関係など、 無意識のうちにストレスが積み重なりやすい年代です。
食事回数を減らすこと自体がストレスとなり、 ストレスホルモン(コルチゾール)が増えると、 脂肪が落ちにくくなることも知られています。
「ちゃんとやっているのに結果が出ない」 この感覚が強くなるほど、ダイエットは続きません。
なぜ30代女性は「減らすダイエット」で失敗しやすいのか
20代の頃と同じ方法が通用しないのは、珍しいことではありません。
年齢とともに、 ・筋肉量 ・回復力 ・ホルモンバランス は少しずつ変化していきます。
それにも関わらず、 「もっと我慢すればいい」 「もっと減らせばいい」 と考えてしまうことで、悪循環に陥ります。
実際にうまくいっている人の食事回数の考え方
体型が安定している人の多くは、 極端に食事回数を減らしていません。
基本は1日3食。 必要に応じて補食を取り入れ、 血糖値とエネルギー供給を安定させています。
「減らす」よりも「整える」 これが30代以降のダイエットで重要な視点です。
なぜ自己流では難しく、週1パーソナルが有効なのか
ネットの情報は誰にでも当てはまるように見えますが、 実際には体質や生活リズムを考慮していません。
週1回でもパーソナルトレーニングを取り入れることで、 「今のやり方が合っているか」を定期的に確認できます。
これは遠回りに見えて、 結果的に最短ルートになるケースが非常に多いです。
まとめ
食事回数を減らしても痩せないのは、努力が足りないからではありません。
体の仕組みに合っていない方法を選んでいただけです。
30代以降のダイエットは、 「我慢」ではなく「理解」が結果を左右します。
こんな方は一度、体を見直す価値があります
- 食事回数を減らしているのに体型が変わらない
- 疲れやすく、筋トレの効果を感じにくい
- 自己流ダイエットに限界を感じている
体験パーソナルトレーニングでは、 食事回数・運動・生活リズムを含めて、 あなたの体に合った方向性を整理します。
無理な制限や強引な指導は行いません。 まずは「今のやり方が合っているか」を確認する時間として、 気軽にご利用ください。