超ローカロリーハンバーグ定食(夏の風物詩!鮎の塩焼き付き)
主菜(調理時間20分)
おからと大豆のおろしハンバーグ
副菜1(調理時間8分)
糸こんにゃくの炒り煮
副菜2(調理時間5分)
ニガウリの胡麻あえ
副菜3(調理時間10分)
鮎の塩焼き
デザート(調理時間15分)
黒豆の寒天寄せ
主菜(調理時間20分)
おからと大豆のおろしハンバーグ
〈2人前〉
合いびき肉 150グラム
水煮大豆 100グラム(1袋)
卵 2個
おから 50グラム
きのこ 適宜
塩、コショウ、醤油 少々
セージ、ナツメグ、ローズマリーなど 適宜
無添加コンソメ 1/2袋
大根 50グラム(しっぽの方)
カイワレ大根 適宜
オリーブオイル 少々
水煮大豆は袋のまま、手でしっかりとつぶしておきます。
ひき肉、潰した大豆、おから、卵、塩、コショウ、ハーブをよく混ぜてから形を作ります。
フライパンにオリーブオイルを薄く引き、強火で焼きます。
焦げ目がついたら裏がえし、火を弱めて蓋をします。(ハンバーグが膨れ上がったら、中まで火が通ってきたしるしです。)
きのこをフライパンの隅で焼きます。
器に盛ったら、大根おろしに醤油を落とし、カイワレ大根を載せて完成です。
〈豆知識〉
夏の大根は、冬の大根と違い糖質はごくわずかです。
又、頭としっぽでは糖分に違いがあり、しっぽの部分の糖分は少なく、特に糖質面で気にする必要はありません。
冬は、寒さから凍結を防ごうと糖を分泌するので大根、ネギ、白菜、ほうれん草などの冬野菜は甘くなるのです。
糖分の少ない夏大根は、ジアスターゼ(消化酵素)の働きで消化吸収を助けます。
一般的な大根100グラムあたりの糖質は、約1,7グラム、えのきだけ一袋では、約 糖質は3,3グラムとなります。
副菜1(調理時間8分)
糸こんにゃくの炒り煮
〈2人前〉
糸こんにゃく 1袋(200グラム)
おから 20グラム
クルミ 少々
焼酎 大さじ1
醤油 大さじ1
粉末だし 小さじ1
糸こんにゃくは茹でてアク抜きし水気を切っておきます。
中火にかけたフライパンに、こんにゃく、焼酎、粉末だし、醤油を入れます。(油は必要なし)
全体に味がなじんだら、水気がなくならないうちに弱火に落とし、おから、クルミを入れて混ぜ合わせ、器に盛りつけます。
副菜2(調理時間5分)
ニガウリの胡麻あえ
〈2人前〉
ニガウリ 1/2本
練り胡麻 大さじ2
醤油 大さじ1
ニガウリは、縦半分にに切り、スプーンで種とワタを取ってから、1センチ位の厚さに切ります。
切り分けたニガウリを練り胡麻と醤油で和えて器に盛ったら完成です。
副菜3(調理時間10分)
鮎の塩焼き
〈2人前〉
鮎 2尾
塩 大さじ2
鮎はサッと水洗いし、ペーパータオルで水気をふき取ります。鮎に塩をまぶし、強火でこんがり焼きあげます。
鮎は香魚とも呼ばれ、清流の石に生える藻だけを食べているので、独特の良い香(スイカの匂い)りがします。
デザート(調理時間15分)
黒豆の寒天寄せ
〈2人前〉
黒豆(煮たもの 1/2カップ
寒天 小さじ2
水 200cc
寒天を分量の水で煮溶かし、適当な容器に流し入れます。そこに、黒豆を入れて、冷やし固めます。
固まったら切り分けて、器に盛ります。
~黒豆の煮かた~
黒豆は2カップを3倍の水に漬け、一晩置きます。
黒豆が十分に水を含み、ぷっくり膨らんだら火にかけます。
普通の鍋なら1時間ほど、圧力鍋なら10分ほどで火を止め、そのまま鍋止めします。
粗熱が取れたら柔らかくなっているか確認します。基準は、豆を親指と薬指で挟み潰れるくらいです。
手間と時間がかかりますので、多めに炊いて冷凍保存しておくと便利です。