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夏の代謝UPメニュ

主菜

夏の野菜カレー

副菜2

こんにゃくパスタ ベネチアソース

副菜3

みょうがと小エビの豆腐サラダ

デザート

豆乳ヨーグルトとユーグレナ

主菜

夏の野菜カレー

材料

〈2人前〉
牛すね肉  400g
ししとう(緑でも可)  20g
茄子  1~2本
冬瓜(きゅうりでも可)  適宜
玉ねぎ  1/4カット
塩・コショウ  お好みで
カレーパウダー  大匙2
(ターメリック、コリアンダー、クミン、オールスパイス、フェンネル、赤唐辛子、陳皮、ナツメグ、カルダモン、グローブ等)
ニンニク大  1かけ
生姜  親指大
水  100㏄
水  50cc
オリーブオイル  少々

作り方

 牛すね肉と野菜はお好みの大きさに切っておきます。フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニク、生姜を入れ火にかけます。ニンニク、生姜の香りがたって来たら、適当な大きさにカットした牛すね肉をフライパンに入れます。
 肉の表面に焦げ目を付いたら、別鍋(煮込み用)に肉を移し、水100㏄を注ぎ、弱火で20分程煮込みます。
 その間に、先ほどのフライパン(洗わない)で野菜とカレーパウダー、塩、コショウを入れ、炒めていきます。野菜がしんなりしてきたら、水50ccを入れ、野菜と香辛料を煮込み用の鍋に移し、味を整えて完成です。
〈一言コメント〉
 カレースパイスには、交感神経を促進させ体脂肪を燃やす働きがあり、ニンニク、生姜、唐辛子には、血行を良くし「冷え」を改善する働きがあります。
 数種類の野菜等を入れるカレーには、偏食を防ぎ、バランスの良い栄養を摂取することができます。
 また、唐辛子の成分であるカプサイシンには、脂肪燃焼効率を向上させ、より、体脂肪を燃焼させる働きがあります。

副菜2

こんにゃくパスタ ベネチアソース

材料

〈2人前〉
こんにゃくパスタ(糸こんにゃくでも可)  200g
〈ベネチアソース〉
バジルの葉  20g
ニンニク大  1かけ
松の実(クルミでも可)  10g
塩  小匙2
オリーブオイル  30㏄

作り方

 バジルの葉、ニンニク、松の実を細かく刻みます。器に塩小匙2と先ほど刻んだバジル、ニンニク、松の実を入れ、そこに、オリーブオイルを入れます。
 あく抜きしたこんにゃくパスタを先ほどの器に入れ、ベネチアソースと和え、最後にバジルの葉を飾ります。
〈一言コメント〉
 松の実に含まれるピノレン酸は、オメガ3系不飽和脂肪酸で、アレルギー、炎症、血栓などを防ぎ、また、満腹中枢を刺激し食べ過ぎを抑制します。
 その他、血行の促進、便秘の解消、美肌効果も期待できる食材です。

副菜3

みょうがと小エビの豆腐サラダ

材料

〈2人前〉
豆腐  1/2丁
みょうが  1本
桜エビ  10g
きゅうり  1/2本
薄焼き卵  1個分
〈おろしにんにくドレッシング〉
お酢  30㏄
塩  小匙1
コショウ  少々
おろしニンニク  小匙1
オリーブオイル  20㏄

作り方

 豆腐は適当な大きさに切り、軽く水を切っておきます。みょうがと薄焼き卵は千切り、きゅうりは斜めに輪切りし、切った食材と桜エビを器に盛ります。最後に、おろしにんにくドレッシングをかけます。
〈一口コメント〉
 みょうがは、カリウムが豊富に含まれており、体内の塩分調整、スポーツ時に起きる筋肉痙攣を防ぐ働きがあります。
 又、みょうがに含まれる香り成分は、ホルモンバランスを整え、月経不順、更年期障害、冷え性にも効果があります。

デザート

豆乳ヨーグルトとユーグレナ

材料

〈2人前〉
豆乳ヨーグルト  100cc
ユーグレナ粉末(抹茶でも可)  2本
羅漢果  お好みで

作り方

 器に豆乳ヨーグルトとユーグレナ粉末を2層になるように盛りつけ、お好みで羅漢果をかけます。
〈一口コメント〉
 ユーグレナ(ミドリムシ)は、世界の食料飢餓問題を解決すべく開発された食材です。ユーグレナには、野菜、肉、魚に含まれる栄養素がバランスよく含まれているのです。
 ユーグレナの持つパラミノンという成分は、血中の中性脂肪やコレステロールを吸収し、体外に排出する効果があり、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病予防に効果を期待できる食材です。