ダイエットの経験がある方なら、食事のバランスの大切さや太らないための食べる順番を考えたことがあるはずです。
それと同時に量もある程度抑えなければならないので、苦戦する人がほとんどではないでしょうか。
緑黄色野菜を食べればいいとか、食事が茶系のものばかりだと太るということを聞いたことがあるかと思います。
正直、お腹が空いている時の食事制限は辛いものがあるし、食欲を無くすためにあえて見た目の悪いものや嫌いなものを選ぶと逆にストレスになり、そのうち暴食になってしまいます。
実は食欲を抑える色があるのです。それは青です。美味しいものを食べながら自然と食欲を抑えられるので、無理なくダイエットできそうですよね。
青の効果は、リラックス感を与えてくれる、時間を遅く感じさせるというものです。
では、なぜ青が食欲を抑えられる色なのかというと、青は消化器官の働きを鈍らせます。
また、食材としての青は自然界にはほとんど存在しないからです。
確かに生活の中で青のものを探すと、海や空を選ぶ人が多いのではないでしょうか。
青がダイエット時の食欲制限に効果があることはわかりましたが、前述したように自然界で青色の食材はほとんどありません。
着色料で食事を青くする方法もありますが気が進みませんよね。
では、どのように青をうまく利用するか。ぜひ参考にしてみてください。
・青のメガネを買う
メガネを買って食事の際にかけるだけなので、手軽にできます。
メガネをかけながらの食事が苦手な方は、食事の前にメガネをかけて気持ちを落ち着かせてから外して、食事を摂るのもいいと思います。
・食事を摂る部屋の照明を蛍光灯にする
蛍光灯は青っぽい光なので、黄色の食材が霞んで見え食材を抑えられます。
・テーブルクロスや食器を青にする
キッチンに青を取り入れることで食欲を抑えられます。
たまに食器を変えることによって気分転換にもなるし、メニューによって合う食器を選ぶことも楽しみになるのではないでしょうか。
どうでしたか。食事の時に青を取り入れるのは難しいと思っていた方が多いと思いますが、食事そのものを青くしないでできる方法があれば試してみようかなという気にもなりますよね。
ダイエットは無理せず、自分のできることを着実にやっていけば、必ず結果はついてきます。