ハイヒールを履いて綺麗に歩く女性はすごくかっこいいですし、憧れますよね。
しかし、うまく歩かないと転んだり、歩き方が格好悪くなったりします。
なので、ハイヒールを履きたくない女性も多いかと思います。
それでも、ハイヒールを履きこなせたらな・・・と心の中で思っているはず。
今回は、ハイヒールを履きこなす方法をご紹介します。
ハイヒールは、足が綺麗に見える、スタイルがよく見える、美意識が上がる効果があります。
また、ダイエット効果もあります。
なぜ、ハイヒールにダイエット効果があるのかというと、ハイヒールを履きこなすためには筋肉が必要になるからです。
ハイヒールを履くと、歩くときに自然に力が入り、筋肉が刺激されダイエットになります。
実際に、ハイヒールを履くと刺激される筋肉は、背中、太もも、お尻、ふくらはぎ、腹筋です。
ハイヒールを履いて歩けば良い、ということではありません。
綺麗に歩く意識をしながら、歩くことで筋肉が刺激されダイエット効果がでます。
膝や腰が曲がって、前かがみになってしまっている女性が多くいますが、足がむくんだりセルライトができる原因になったりしてしまいますので気をつけなければいけません。
ハイヒールをたまにしか履かない女性は、ハイヒールを履いた日の足の疲れがいつも以上だったり、立っているのもしんどくなったりしてしまいます。
それは、筋肉が衰えているからなのです。
ハイヒールを履くために筋肉をつけるのではなく、ハイヒールを綺麗に履きこなすことで筋肉がつきます。
ハイヒールの基本は、背筋をまっすぐ伸ばし、くるぶしの真下に重心を置きます。
この時、腹筋、内もも、お尻の筋肉を意識します。
最初は慣れませんが、筋肉がついてくると長時間履いていても疲労を感じなくなります。
歩くときは、かかととつま先を同時に着地させ、着地するときにはひざを曲げないようにします。
ハイヒールを綺麗に履きこなすには、綺麗に履きこなす意識を持つことです。
意識をすれば筋肉がつき、ダイエットにもなります。