日本人は、西洋人に比べて肩幅が狭く、ただ痩せるだけでは貧相に見えてしまいます。
男性の「細マッチョ」はブームですが、細く絞っただけでは顔が大きく見えてしまうというデメリットもあります。
では、どんな体型の男性が「カッコいい！」のでしょうか？
まずは骨格に合わせて、肩に大きく丸い筋肉をつけることが重要です。
「カッコいい」と言われる理想の体型を目指していきましょう。
食べないダイエットは、体重は減りますが、筋肉も減ってしまい、カッコいい体型どころか貧相な体型になるのでNGです。
まずはバランスの良い食事を意識してください。
ただし、夜の8時以降は食べない、などの節制は必要で、体重計に乗ったら一喜一憂するのでなく、体脂肪率に気をつけるようにしてください。
同じ身長体重でも、体脂肪率が違うと見た目は全く変わってくるので、体脂肪率を計れる体重計は必須です。
次に、生活習慣を見直しましょう。
夜11時～2時の間には成長ホルモンが分泌されるので、その時間は眠っておくことが理想なので、仕事で難しいことが多くても、できるだけ早めに就寝することを心がけてください。
減量の目標の目安は、やはり体脂肪率です。
腹筋が割れるのは体脂肪率が10%前後になったときなので、ダイエット初心者の男性は、13%を目標にがんばってみましょう。
他にも、継続しやすいダイエット法を具体的に見ていきましょう。
「8時間ダイエット」は、食事のタイミングを8時間以内に限定するという方法です。
例えば、朝10時に食事を摂ったら、午後6時までに一日の食事を必ず終えることだけを守れば、何を食べても良いというダイエット法です。
8時間では2食になってしまうのが普通なので、自然に食べる量が減るのもメリットです。
「体幹トレーニング」は、バランスよく綺麗な体を作ることができます。
体幹を意識して、体の内側から鍛えていきます。
自宅で取り組むことも可能ですが、専門のトレーナーについて定期的に通うことでより効果的なトレーニングができるでしょう。
